みちしるべ2

元トヨタ期間工が田舎でゲストハウスを経営!日本でゲストハウスは馴染まないのか?

世界遺産、タージ・マハル (アグラ観光)

     南西アジア編

タージ・マハルとアグラ城への地図

アグラ2日目(2015/08/01)。早速、タージ・マハルへ。少し遠いが歩いて行きました。やっぱ観光は歩きが基本です。途中で腹ごしらえ。ケンタッキーがある大きな通り沿いのレストランに入るも、これが高い! アグラはインド髄一の観光地だけにレストランも少々お高いです。

朝食のターリー

朝食のターリーの175ルピー(約350円)。高いからと言って旨い訳でもありません。後ほど、宿の近くに安いターリー屋をみつけました。そこのターリーは40ルピー(約80円)と良心的でした。

タージ・マハル手前のロータリー

50分ほど歩いて・・・

いよいよです。タージ・マハルの入口の荷物監査の所で大行列が出来ていました。後ろに並ぶと「こっち、こっち!」と手招きされる。どうやら外国人は優先的に中に入れてもらえるようだ。長い列の横目に並ぶことなく中に入る。

タージ・マハルのチケット売場

すぐにチケット売場。外国人のチケットはめっちゃ高いです。750ルピー(約1,500円)もします。インド人は20ルピーです(笑)。安すぎるだろ! ふざけています!

タージ・マハルの入口 タージ・マハルの入口

入口の門を抜けると・・・

タージ・マハル

広い庭園の奥に白亜に輝くタージ・マハルです

タージ・マハル

それにしても人が多いですね。ウジャウジャいます。外国人の観光客よりインド人の観光客が圧倒的に多いですね。チケット、安いもんね。

タージ・マハル

日本人がめずらしいのか「写真を撮ってもいい?」と一緒に記念撮影をせがまれます。三組ぐらいのインド人と記念撮影を撮りました。サングラスを掛けていたけど「サングラス取って! 帽子も脱いで!」と要求が激しかったです。きっと、あまり外国人慣れしていない田舎の方がら出てきたのでしょうね。インドの各地から観光に来ているようです。

タージ・マハル

タージ・マハルの前の庭園を抜けて、大理石の床へは靴を脱いで登ります。靴カバーを渡されると聞いていたが貰えなかったので、靴を脱いで裸足でまわりました。

タージ・マハル

どこから見ても左右対称です。

タージ・マハル

白くて美しいタージ・マハルですが、ちょっと綺麗過ぎますね。

修復工事中のタージ・マハル

修復工事やってました。

タージ・マハルの中は撮影禁止

タージ・マハルの中は写真撮影は禁止になってます。そりゃーそうだよね。霊廟だもんね。しかし、ほとんどの人がパシャパシャと写真を撮っていました。それを注意するもなし・・・

タージ・マハルは最初に見た瞬間は「おっおー!」となりましたが10分もすれば飽きました。まあ、遺跡なんて綺麗に修復されていますので、結局は最近建てられた建物なんですよね。バラナシなどのインドの町並みを見てた方が断然、楽しいし面白いです。そこには生きた人の営みがあり、時間の流れが存在します。でも遺跡にはそれがない。

修復がほとんどされず、朽ち果てた感じで保存されていると良いのですが(アユタヤみたいに)、こうも綺麗に修復されていると「最近の建物じゃん」「テーマパークと変わりないなあ」と思ってしまうのは僕だけでしょうか?「もう遺跡はいいかな?」世界一周の旅は町中の散策を中心に楽しもう、と思うのでした。

ヤムナー川の対岸のマターブ・バーグ

タージ・マハルの北、ヤムナー川の対岸には黒いタージの建設予定地だったマターブ・バーグの広場がある。そこからの眺めが最高にいいとの事で明日行ってみる事にする。タージ・マハルを出て、次はアグラ城へ。(続きは次のページ)

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