世界遺産 マハーボディー寺院
ブッタガヤ観光の本命はやはり世界遺産にもなっているマハーボディー寺院です。釈迦が悟りを開いた場所で仏教の最大の聖地です。
マハーボディー寺院の門前にはたくさんのお土産屋が並んでいます。インドはこの時期、雨季となり観光はオフシーズン。外国人の観光客の姿はないものの、ブッタガヤはインドでも人気の観光地のようで多くのインド人で賑わっている。そして、そこには・・・
セブンイレブンの看板があった。まさか、ブッタガヤにセブンイレブンはないだろう、と思ったら・・・
ほんとにあったよ、セブンイレブン! 本物がどうかは不明ですが。しかし、中に入るとエアコンが効いていて明らかに他の店とは一味違う。商品もキレイに陳列されていました。案外、本物なのかな?
さて、世界遺産はマハーボディー寺院です。中に入るには携帯電話を預けなければなりません。入口手前に無料の預かり所があります。
マハーボディー寺院への入場は無料なのですが、カメラを持ち込むのには100ルピー(約200円)の持ち込み料が掛かります。
入口には自動小銃を持った警備員が立っています。中に入ると男女別にX線ゲートがあり、身体に触られ厳重なボディチェックを受けます。さらに奥にもX線ゲートと警備員がいて二重にチェックされます。かなり厳重な警備体制です。それもそのはず、2013年7月にこの場所で爆弾テロ事件が起きたばかりだった。そりゃ厳重になる訳だ!
二つ目のゲートをくぐると目の前に大きな大塔がそびえ立つ。マハーボディー寺院の本殿だ。ここからは靴を脱がなければ入れないようだ。あたり一面にたくさんの靴が散らばっていました。どれだけ、中に人がいるのだろうか?
仏教の総本山、仏教の原点がここにはある。日本の仏教とは明らかに違う感じがする。日本には何でも取り入れ独自に進化、発展させる文化がある。仏教的と言えば仏教的だ。やっぱり日本という国はすごい国だと異国で思う。(続きは次のページ)