観光はオフシーズンへ・・・ 東京都のドミトリーの価格が崩壊 (ゲストハウス ／ ホステル価格調査2020年12月)
Go to効果もあり当宿でも若干ではありますがゲストが戻りつつあります。しかし、この「Go to」・・・各地でドミトリーの価格崩壊を引き起こしています。特に都市部で顕著です。東京都でも1,000円以下の宿がゴロゴロ。東南アジアなみの安さになってます。
東京都の「Go toトラベルキャンペーン」の参画率も77.2％と一気に高まりました。「Go to」の延長もほぼ決定のようですので価格の下落はまだまだ続きそうです。ただ一方で「Go to」便乗値上げもあるようで各都市で最高値が上がっています。8,000円台のドミトリーに泊まる人がいるかは疑問ですが・・・
以前、ゲストハウスの軒数は減り続けています。観光はオフシーズンに入りつつあるのも影響しているのでしょう。宿泊料金も遅れて「Go to」に加わった東京都以外は下落傾向。大阪市は1,950円と2,000円の大台も割ってきました。京都市も急落。大阪市はなぜか「Go to」の参画率が低いです。東京都は前回の51.6％から77.2％、京都市も64.3％から78.7％と高いのですが・・・
因みに「Go toキャンペーン」の割引後の実売価格の中央値は東京が1,560円、京都市が1,430円、大阪市が1,530円でした。
