4月から無事にゲストハウスの運営を始めました
どうも!久しぶりの投稿になります。いろいろと立て込んでいて、ブログの更新が出来ませんでした。かといってゲストハウスが忙しかったのではなくて、税務所に開業届けを提出したり、ホテルのブッキングサイトに登録したり、雑用ですね。これがまた面倒なんですよ。
本業のゲストハウスはゴールデンウィークを除いては暇でした。まあ、開業したてですからね。まだまだ、これからです。
さて、「田舎でゲストハウスとか需要が無いと思うw」とのコメントも頂き、潰れるのも時間の問題だと思っているブログの読者も多いと思います。そこで、このブログでは「ゲストハウスが潰れるまでの軌跡」を綴っていきます(笑)。期間工時代には給与明細を公表しておりましたので、これからは毎月のゲストハウスの売上などの簡単なデータを公表していきたいと思います。もし、脱・期間工で「ゲストハウスやりたい」って方、いましたら参考にしてください(いないか!)。
まずは平成29年4月のデータを
宿泊者数:48人
延べ宿泊数:65泊
売上:83,800円宿泊者数(国別)
1位:日本 40人 55泊
2位:フランス 5人 7泊
3位:アメリカ 2人 2泊
4位:フィンランド 1人 1泊経 費
電 気 代 15,894円
水 道 代 3,820円
新 聞 代 3,000円
送客手数料 5,804円
通信費、その他経費は計算中。
送客手数料はホテルブッキングサイトに支払う手数料。楽天トラベル、Booking.comなどですね。売上の8%〜15%をボッタくられます(泣)。
4月の売上目標は10万円でしたが達成できず! でも全然、悲観はしておりません。まだブッキングサイトへの登録も完了していなかったし、大幅な安売りセールをしたせいで客単価が低かったのも売上が上がらなかった原因の一つなんだよね。ちゃんと外国人の客も来てくれたので収穫大です。外国人の最初のお客さんはフィンランド人でした。しかも、自転車! この後のフランス人も自転車だった。5月に入ってオーストラリア人も自転車でやってきた。白人の自転車率が半端ないっス!
九州北部の外国人宿泊客の多くは中国人と韓国人なんですよね。だいたい80〜90%を占めるはずなんだけど、なんと、4月は中国人、韓国人の宿泊客はゼロ! どうなってんのぉ? 5月に入って、ようやく韓国人がボチボチ来るようになった。中国人は未だに来ない。
逆に言えば、外国人の宿泊客の20%しか掴めていないって事で、今後、ホームページの多言語化などで、中国、韓国、東南アジアあたりの客を捕まえられれば、売上もぐ〜んと伸びる可能性はある。ぐ〜んと!ぐ〜んとですよ!
んで、5月は売上20万円を目標にしていました。でも、またまた未達成。でも19万円は上がったので、もう少しだったんだけどね。「ゴールデンウィークは儲かったでしょ」てよく言われるけど、そりゃー、儲かりましたよ!でも、その反動が酷い! ゴールデンウィーク明けは散散でした。6月も目標20万円で頑張っています。でも、梅雨シーズンなので多分、6月の達成も無理でしょうね。中国人しだいか?
以上、「ゲストハウスが潰れるまでの軌跡」のプロローグでした。