バガンの夜明けと少女
オールドバガンまではまだまだ道は長い。のんびり遺跡を鑑賞しながらと思っていたが、予想以上に日差しが強く、途中には店も何もないので水の補充も出来ない。ペットボトルの水をチビチビ飲みながら歩いた。かなり、へばった。
道の脇には所どころにペットボトルが置いてある。歩く人への水の供給か? いや、これ、ガソリンです。バイクへの供給です。この炎天下の中で発火しないのだろうか。危険な気がする。
一時間ほど歩いて途中の小さな集落。そこには「Long Neck Woman」との案内があった。え、これってミャンマーだったっけ? 少し辺りを探してみるが、それらしき人は見つからなかった。さて、歩くぞ。
パゴダ・・・
パゴダ・・・
パゴダ・・・オールドバガンへの道はパゴダだらけだ。
バイクや馬車に抜かされながら、ようやくオールドバガンへ。町を囲む城壁の中に入るとすぐに、ひときは目立つバガン考古学博物館があります。とりあえず、ガイドマップに載っている有名どころのパゴダを見て回る事にする。
有名どころのダビニュ寺院。
パゴダの中には靴を脱いで入ります。短パンは基本的にNGです。ロンジーを貸し出す所もあるとか聞いていたが、靴脱ぐのも面倒だし中には入りませんでした。(続きは次のページ)