デリンクユ地下都市、ギョレメ野外博物館 (カッパドキア観光)
デリンクユ地下都市へ行くには途中、ネゴシュヒルでバスを乗り換えます。オトガル(バスステーション)の向かいにあるバス乗り場からネゴシュヒル行きバスが出ています。運賃は2.5リラ(約110円)です。
ネゴシュヒルの町で乗り換えです。バスを降りると向かい側に「underground ctiy」と書かれた小さなバス停がありました。デリンクユ地下都市までここからさらに40分ほど走ります。運賃は5リラ(約220円)でした。
バスを降りてすぐ、道の向かいにデリンクユ地下都市があります。入口までお土産屋さんが並んでいました。
デリンクユ地下都市の入口。入場料は20リラ(約880円)です。この下に古代都市が広がっているのか！
地下都市の中は狭い通路に階段。アリの巣のように地下空間が広がっています。まるで迷路のよう。
どうやら韓国人の団体ツアーと重なってしまったようです。そのツアーガイドの態度が傲慢で「あんた、ツアー参加者じゃないだろ！ あっち行け！」と言われ、ムッとする。ギョレメの町中にもハングル文字が目立ちます。カッパドキアは韓国人の観光客が多いようです。
食料貯蔵庫(FOOD STORAGE)とか・・・
丸石のドア・・・
修道院やバスタブのある部屋などありました。地下で生活できるようにちゃんと排気口や地下水の井戸も作られています。所どころに英語表記の案内はあるのですが「この部屋は何だ？」と疑問符だらけ。こういう施設はちゃんとガイド付きで回りたいですね。
でも、正直言ってなんだかな～って感じです。かなり大規模な地下都市みたいなのですが、公開されているのはごく一部のようで、あっという間に見終わってしまいました。わざわざ来るまでもなかったかな？ ちょっと残念なデリンクユ地下都市でした。(続きは次のページ)
