世界遺産ハロン湾クルーズ

2015/04/29 東南アジア編

鍾乳洞を探検の後は、再びフェリーに乗ってハロン湾クルーズです。海の桂林と呼ばれるだけあって・・・

桂林、そのままやんけ！ついこの間、見てきたばかりだよ。

違いは川と海ってとこでしょうか。桂林は川に沿って奇岩が連なり縦に次々と流れて行く感じでしたが、ハロン湾は横に広がりパロラマの景色が楽しめます。

外人さんは熱いです。ここでは僕も外人なんだけど・・・

再びフェリーを降りて今度はボートで探索です。しかし、ここで嫌～な出来事が・・・ツアーガイドが「バンブーボートの料金はツアー代に入っていない」と言い出す。ボートの料金130,000ドンを払わされた。しかも僕だけ。何で～？ほんとモヤモヤとした嫌な気持ちになり、ボートは全然楽しめなかった。

ジフリアニメの「紅の豚」に出てくるような島の内側に岩に囲まれた空間が広がっている。

ボートを降りるとツアーで居合わせた日本人に話しかけられた。「何か、もめてたね～？」「ボートの料金がツアー代に含まれてなかったらしいんですよ」と答える。「ツアー代はいくらだったの？」「55US$でした。」「僕らは30US$だったよ！」また、モヤモヤの種が増えました。

こんな事なら多少高い金を払っても日本人ガイド付きのツアーにすれば良かったかな？ハロン湾、自体はよかったのだけど。桂林を見た後だっただけに感動は薄かったです。

これには後日談があって、中国の南寧で出会ったアキ君も偶然同じホテルに泊まる事となり、同じくハロン湾ツアーとオープンバスのチケットを薦められたそうだ。

「ハロン湾は35＄でした(笑)ぼったくですかねー(笑)」とメールが来たので「俺はもっとボラレタ。ハロン湾45$、オープンバス55$でした。」とメールを送ったら「それ!ブログにかいたらうけますよ(笑)」との返事が来た。でも、そのツアー、本当は30US$ですからーー！アキ君から「(ハロン湾ツアーは)まあまあよかったかなーと(笑)」とメールが来たので、この事は黙っておく事にしよう。

さて、次はオープンバスに乗ってベトナムを南下する。