ハノイをぶらぶら散策
そして、二日目は少し早起きしてホーチミン廟へ向います。ホーチミン廟には冷凍されたホーチミン氏の遺体が安置されています。午前中だけしか公開なれておらず、午後からは中に入れません。閉まってしまう前にとりあえずホーチミン廟へ。
途中にある軍事歴史博物館の中にはフラッグタワーが建っています。前にはベトナム珈琲のカフェがありました。ベトナムはあまり知られていないが世界第2位のコーヒー生産国です。街中にはいたる所にカフェがあり、とてもビターなベトナム珈琲を味わえます。
軍事博物館の前の広場にはレーニン像が建っています。ベトナムは社会主義国なんだなあ。と実感できます。
ちゃんと、この人の姿もありました(笑)。
ホーチミン廟に着くと長い行列が出来ていた。警備は厳しくカメラの持ち込み禁止。入口で預けます。でも、スマホはOKでした。列に並んで進みます。中に入るまでは比較的自由に写真撮影できるが、列を乱すと警備兵が来て注意されます。中に入ると冷房が効いていてヒヤっとする感じです。私語は厳禁で立ち止まる事もできず。眠っているようなホーチミン氏の遺体を見て2分ほどで外に出ます。
外に出て少し行くとホーチミン氏の生家があります。中に入るには外国人は25,000ドンのチケットを買わなければなりません。寝室や書斎などを外から覗くことが出来ます。当時、使われていたクルマの展示もありました。ここは観光客が半端なく多かった。
次にホーチミン博物館。ここの展示は独特で博物館と言うより美術館のようでした。これでホーチミン氏に関する施設もひと通り見れたので、ホテルに戻る。途中、タンロン水上人形劇場によって人形劇のチケットを購入。午後5時のチケットが欲しかったが、売り切れていて8時からの最終公演しか残っていなかった。さて、どうやって時間を潰そうか?
ハノイはこの時期でも十分に暑い。「1ドルでビールが4杯飲める」というエリアへ行ってみる事にした。ホテルでシャワーを浴びてサッパリしたら外へ出る。2日も歩けば、ほとんど暴走状態のバイク集団をすり抜ける術も身に付き、だいぶ街歩きも楽になりました。
そこではビールが5,000ドンで売られていた。日本円で約28円! 確かに1ドルで4杯は飲める。ちなみに、ベトナムでは瓶ビールが1本15,000ドン(約83円)が相場だ。
まだ、水上人形劇まで時間がある。ホアンキエム湖の公園をぶらついて時間を潰す事にした。夜はライトアップされてとても綺麗です。
午後8時、タンロン水上人形劇の開演です。劇場の中は意外と狭かった。前後の席の間隔が狭く、会場にシートを無理やり詰め込んだ感じだ。前の席の人の頭で視界がとても悪い。人形劇は1時間ほどの講演だったが、ベトナム語の台詞も分からず、動きも単調で10分ほどで飽きてしまった。ちょっと期待はずれだったかな。
ハノイ観光はこれで終了。次は世界遺産のハロン湾クルーズです。
世界一周 35日目【4/11】(ベトナム・ハノイ)
ケバブ 30,000ドン
昼食の麺とコーヒー 85,000ドン
文廟 30,000ドン
ハロン湾クルーズツアー代金 55US$
オープンバスチケット 45US$
ハノイ リバーサイドホテル 322,000ドン
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合計467,000ドン(≒2,600円)+100US$(≒12,000円)
世界一周 36日目【4/12】(ベトナム・ハノイ)
ホーチミン生家 25,000ドン
タンロン水上人形劇(一等席) 100,000ドン
ビール 5,000ドン×2
フォー 30,000ドン
ラーメン 40,000ドン
その他 10,000ドン
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合計215,00ドン(≒1,200円)