みちしるべ2

元トヨタ期間工が田舎でゲストハウスを経営!日本でゲストハウスは馴染まないのか?

寝台列車 第1便 香港/廟街(Temple Street)

     東アジア編

寝台列車から駅のホームに降りると、じとっとした暑さが肌に伝わる。上海までは少し肌寒かったが、ここ香港は蒸し暑い。かなり南にやって来た。すでに緯度的には沖縄や台湾より南です。どおりで蒸し暑い訳だ。

寝台列車は思いのほか快適でした。常に騒がしい中国人も夜11時頃には静かになった。ほんと起きてる間は、ず~と喋り続けてます。

ホンハン駅に到着

香港(ホンハン駅)に着きました。切符には九龍と書かれていたので、てっきりカオルン駅に着くものだと思っていました。折角、宿までの道順をシミュレートしてたのに・・・で、道を間違える。

でも大丈夫。ここは香港だ! 英語が通じる。自分の英語力は微妙なのだが・・・

タイ アン ゲストハウス

1時間ほど歩いて香港の宿に着いた。さすがに疲れたので宿でくつろぐ。香港は、僕が世界一周するきっかけとなったバックパッカーのバイブルとされる小説、深夜特急の旅のスタートの地である。深夜特急では主人公の沢木耕太郎は香港の熱気に魅せられて長居してしまうのだが、果たして・・・

うどんっぽい麺

一息ついたら腹ごしらえ。近くの食堂で飯を食う。うどんみたいなモッチリとした短い麺。一杯、27HK$(約420円)でした。

ビルの間にネイザンロード

一旦、ホステルに戻り、あたりが暗くなるのを待つ。日が沈み、暗くなってから外に出る。じっとしてはいられない。香港の宿「タイ アン ゲストハウス」は廟街のすぐ近く。とにかく、沢木耕太郎が興奮したという廟街を見に行く事にした。

香港の廟街夜市

外に出て、ものの3分。廟街の夜市です。露店が約300メートルほど並んでいます。すごい人混みと熱気です。

香港の廟街夜市

イメージとしてはドンキが路上で営業しているような感じです。食品以外のあらゆるものが売られています。

香港の廟街夜市

飲食店は露店ではなく廟街の周りにテントみたいな店が幾つもありました。人がいっぱいで、いろんな言語が飛び交っています。

香港一の繁華街ネイザンロード

香港では、香港一の繁華街のネイザンロードに面した「タイ アン ゲストハウス」を拠点に散策します。

世界一周 20日目【3/27】(香港・寝台列車-香港)
うどんっぽい麺 27HK$
タイ アン ゲストハウス(3泊分) 480HK$
その他 37.3HK$
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     合計544.3HK$(≒8,400円)

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