イスタンブルからトルコの旅、スタート!
まずはイスタンブルです。インドからの長旅の疲れもあり、イスタンブルの観光はかる~く旧市街をぶらぶらする事にした。旧市街の歴史地区は世界遺産にも登録され、ギリシア、ローマ、オスマン帝国時代の建造物が多く残る。旧市街を見た後は、次の目的地のギョレメ行きのバスチケットを買いに行く。ギョレメはカッパドキアの観光の拠点だ。
まずはガラタ地区へ。マルマラ海ポスポラス海峡を横に見ながらトボトボと歩きます。トルコはイスラム圏なので多くのイスラムのモスクが見られます。イスタンブルの町はモスクだらけです。
大きなフェリーが停まってます。イスタンブルは港町でもあるようです。さすがアジアとヨーロッパを結ぶ交通の要所だけはあります。
観光バスのビックバスも走っていました。24時間の周遊パスは100リラ(約4,500円)と少し高めです。残念ながら日本語の音声ガイドはないもよう。
ガラタ橋を渡って旧市街へ。要塞みたいな立派なモスクが建っています。橋の上にはトラムが走り、釣りを楽しむ人も。ポスポラス海峡を見渡せます。
ガラタ橋の下にはレストランが並んでいます。旧市街の入口となるのか、ガラタ橋の周辺は多くの人で賑わっていました。
観光クルーズ船が並ぶ船着場。前の広場には露店が並んでいた。
では旧市街の散策開始です。まずはグランド・バザールへ。3,000以上の店が集まる世界最古のマーケットの一つです。一つひとつの店も良いのですが、なんと言っても中世から続く趣のあるマーケットがすばらしい。古い石造りのモールの中をを歩いていると中世にタイムスリップした気分になれる。
色とりどりのランプを売る店。きれいですね。
グランド・バザールの水場で歯磨きしている人。自由だなあ。(続きは次のページ)