ピンクはどこだ?! 赤茶けた町ジャイプル
グーグルマップにもちゃんとピンクシティとの表記がある。通称などではないんですね。インドの宿「ピンクターバン」からは4kmあまりです。もちろん歩きました。
ピンクシティへ続く道はとても広い道で、いたる所で工事をしており、埃っぽい。赤茶けた砂が舞っていた。交通量もとても多い。ジャイプルはインドは11番目に人口が多い305万人の大都市なのだ。
歩道はレンガの石畳となるようです。工事、真っ最中でした。赤茶けたレンガの歩道・・・ この時はまだピンクシティの町を前に胸躍っていた。
途中に中央博物館(アルバート・ホール)。門が閉まっていた。閉館中?
さあ、ピンクシティのゲートです。ピンクに塗られた町並みに期待が膨らみます。しかし、ゲートをくぐると・・・
これはピンクと呼べるのか? ただただ赤茶けた普通のインドの町並みだった。誰だ! ピンクシティと名づけた奴は!
無理にでもピンクの物を探そう! ジェイプルの観光バスはピンク色に塗られていた。インド人よ、これがピンクというものだ!
ニューゲートをくぐってすぐにピンク色の映画館
そして一番ピンクピンクしてたのが、ボーダフォンのショップでした(笑)。町にはこんな建物が連なって建っているとばかり思っていました。完全に期待はずれでショックが大きい。怒りさえ込み上げてきた。(続きは次のページ)