ワット・ポーの観光に行く(バンコク パート3)
橋を渡った先の広場にラマ1世の像。ホステルを出てから約2時間、さすがに炎天下を歩いて疲れました。広場で休んでいると、やっぱり、おっちゃんが声を掛けてきます。「ワット・ポーの観光は午後3時頃がいい。これから中華街とマーケットを回って戻ると丁度いい。50バーツぽっきりだ! さあ、トゥクトゥクに乗ろう!」やっぱりガイドもどきのトゥクトゥクの斡旋でした。この手の客引きは多いのですが、中には「ワット・ポーには短パンでは入れないよ!」と嘘を言ってくる人もいます。危うく騙されそうになりました。ワット・ポーには短パンでも入れます。(本当は入れないみたいだけど、基準は緩めなのか問題なく入れました。)
ワット・ポーに到着。入場料は100バーツ(約360円)です。
見飽きたはずのワットなのだけどさすがはワット・ポー、規模が大きく圧倒されました。
ワット・ポーの中は仏塔でいっぱいでした。
さて、いよいよですよ。有名な黄金に輝く涅槃像(ねはんぞう)です。英語では「RECLINING BUDDHA」と言うようですよ。入口で靴を入れる袋を渡され、靴を脱いで入ります。さらに露出度の高い服装の方には緑のダウンみたいな物を貸し出してくれます。
しかし、かなり露出度の高い服装の人でもそのまま中に入れてたり、別にいいんじゃないって人が緑のダウンを着てたりで、基準がイマイチ分かりませんでした。観光地化しているのかな、緩い感じです。
ワット・ポーの涅槃像。想像以上にデカイし近い。観光客も多く邪魔して全身を写真に収めるには苦労します。涅槃像の全身を撮ろうと思ったら足元からです。(続きは次のページ)