みちしるべ2

元トヨタ期間工が田舎でゲストハウスを経営!日本でゲストハウスは馴染まないのか?

パスポートの申請に行くが・・・ 不覚!

     準備編

結果から言うと・・・パスポートの申請に失敗しました(泣)。

パスポートの発給申請には、申請書、戸籍謄本又は戸籍抄本、証明写真(顔写真1枚)、本人確認書類(免許証)が必要だ。証明写真と免許証以外は市役所で手に入るだろう。前日に証明写真機で撮影した顔写真と免許証を持って、いざ、刈谷市役所へと向った。

途中、コンビニにより顔写真をコピー機で複製する。証明写真(1シート 4顔)は、パスポート以外にもビザの申請などで何かと必要となる。5枚コピーして24枚の顔写真が完成した。しかし、コピーした顔写真は思いのほか画質が悪い。パスポートの申請に使えるかどうかは自信がなかった。光沢紙を使ったのがマズかったか? 次はマット紙で挑戦してみよう。

キヤノン写真用紙・光沢ゴールド50枚、575円

証明写真800円、キヤノン写真用紙50枚(光沢)575円、コンビニコピー5枚250円でした。

準備は整った。刈谷市役所に着く。パスポートの窓口は市役所の1階、市民課の右端にあった。いよいよ、パスポートの申請手続きだ。

一般旅券発給申請書

窓口へ行くと、旅券発給申請書を渡され記入のしかたを説明してくれた。「戸籍が愛知県内ですか?」と聞かれる。「いえ、佐賀県なんですが・・・」と、ここで会話が止まった。「戸籍謄本はお持ちですか?」・・・ いや、ここ市役所だろ! ここで取れるんじゃないの?

これは盲点だった。戸籍謄本は戸籍がある市役所でないと取れない! なんてこった! わざわざパスポートを取るために住民票を移したんだぞ。結局「(戸籍がある市役所に)郵送申請で戸籍謄本を取り寄せてください」と言われた。また、郵送申請しないといけないのか、めんどくさーー。これだけネットが普及しているのに書類を郵送とか・・・ 何のための住基ネットなんだよ! さらに、コピーした顔写真は画質が悪くて使えないとの事でした。こちらは予想どおりの結果だった。こうして、パスポートの申請は見事に失敗に終わったのでした。

パスポートの発給には8日間(愛知県旅券センターなら6日間)かかるとの事。土日が絡むので発給には10日はかかるそうだ。だが、1月末には今のアパートを引越し佐賀の実家に帰る予定でいる。戸籍謄本を取り寄せてからの申請となると、引越しに間に合わない可能性がある。そこで、パスポートの申請は田舎に帰ってからする事にしました。何のためにわざわざ住民票を移したんだよ! まさに骨折り損に終わってしまった。次、市役所に行くのは住所の転出届・・・

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