青春18きっぷで世界遺産 2日目 日本三景松島編
瑞巌寺の参道。門をくぐると杉木立が続きます。
参道からそれ右側の道を行くと鰻塚(うなぎづか)と洞窟群。降り続ける雪のせいもあってか、とても神秘的に見えました。参道と並行して洞窟群を横に道は続きます。やがて、参道に戻る。
瑞巌寺の参道に出たところに「3.11津波到達地点」の標示を見つけた。海岸からは、かなり歩いたはずだが、こんな所まで津波がきたのかと驚かされる。
瑞巌寺の拝観入口。だが、中には入らず参道を戻る。ゆっくり観光とはいかないのが青春18きっぷの旅。松島はサッサーと散策する。この後、世界遺産の平泉が待っているのだ。国道に出てJR松島駅の方向へ・・・
すぐに、瑞巌寺五大堂。五大堂に架かる透かし橋は縁結び橋とも言われている。
五大堂からの松島湾。曇ってて景色はイマイチ。
東日本大震災慰霊祈念碑がありました。もう、2年以上経つのか・・・
駐車場の横を歩き、福浦橋(出会い橋)へ。出会い橋は、福浦島に架かる約250mの朱塗りの橋。渡ると良縁に出会うと言われている。
出会い橋の横の道は通行止になっていた。津波の爪痕だろうか? 通り抜け出来なかった。もと来た道を戻り国道に戻る。
駐車場から見る五大堂。さらば松島! 国道を歩きJR松島駅へ・・・
みちのく伊達政宗歴史資料館。ふと、時計を見ると10時40分を回っている。松島からは11:04発、一ノ関行きの電車で平泉へ向かう。時間がないぞ! 足早に駅へ向かった。
忘れてはいけない、松島のマンホール。瑞巌寺五大堂がデザインされている。
10:52 JR松島駅に到着。いよいよ、次はこの旅2つ目の世界遺産平泉だ! 平泉には、一ノ関駅で盛岡行きの電車に乗り換えて平泉駅には12:31に到着だ。平泉編へ続く・・・
注)この記事は青春18きっぷで日本の世界遺産をまわる旅から帰った後に書いております。