みちしるべ2

元トヨタ期間工が田舎でゲストハウスを経営!日本でゲストハウスは馴染まないのか?

四国遍路 33日目 第60番札所横峰寺(よこみねじ)~第63番札所吉祥寺(きっしょうじ)、ビジネス旅館小松

     愛媛編

62番札所宝寿寺の境内 62番札所宝寿寺の本堂 62番札所宝寿寺の観音像

午後2時過ぎに宝寿寺へ到着。ここは小さなお寺で山門の横には微笑ましい顔の観音様の像が見られます。香園寺と違ってひと気がない。一組のカップル遍路を見かけただけでした。ここから旅館まで10分もない。このまま戻ると午後3時に本日終了となってしまう。次の第63番札所吉祥寺(きっしょうじ)まで打つ事にした。

63番札所吉祥寺の石柱 63番札所吉祥寺の本堂

雨の中、歩いてすぐに吉祥寺に到着。四国唯一体毘沙聞天王鎮座との石柱が目に入ります。ここは四国で唯一、毘沙門天を本尊とするお寺です。

63番札所吉祥寺の山門 63番札所吉祥寺山門の象

山門にまわると2頭の象さんが迎えてくれました。高知では海亀が多かったが・・・象は初めて、ヒンドゥー教っぽいですね。参拝をおえて旅館に戻る。午後4時半に本日終了。「ほら、時間余ったでしょ。」と女将さん。

ビジネス旅館小松

今日の夕食は「ほっかほっか亭」のチキン南蛮弁当。九州ではほとんど「ほっともっと」に変わっているので懐かしい感じがしました。明日は前神寺を納めます。

*このブログは四国遍路の回想記です。記憶違いで若干事実と違っている場合があります。

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