みちしるべ2

元トヨタ期間工が田舎でゲストハウスを経営!日本でゲストハウスは馴染まないのか?

漓江の川下り【桂林】

     東アジア編

漓江の川下りパンフ

いよいよ漓江の川下りの日がやってきた。前日に桂林の宿「桂林68°酒店」で川下りツアーを予約する。通常は280元のツアーだがディスカウントされて180元だった。安い! 220元も払った街中のクルーズツアーは何だったのか? やっぱりボッタくられたのだろうなあ。

朝10:00にホテルにバンが迎えに来ました。満席のツアーバスに乗り換えて約1時間半かけて楊堤の船着場へ向います。

バスの車窓から

バスの車窓からはモコモコと突き出た山々が見えてきます。霧もいい具合に出ていて山水画っぽい感じで雰囲気抜群です。いやがうえにも期待が高まります。

楊堤の船着場の到着

12:20頃、川下りのスタートとなる楊堤の船着場に着きました。日曜日とあってか船着場は大変な賑わいでした。昼食の時間を取って午後1時から川下りスタートです。

楊堤の船着場

楊堤の船着場。何隻ものイカダのようなボートが浮かんでいます。これに乗って漓江を下ります。

40分遅れてのスタート

船着場からの景色も相当にイイです。ようやく、桂林にやって来たって気分になれました。しかし、午後1時。時間になっても舟は出ません。かなり混みあっていて人数分の舟が確保できない模様。結局、スタートは40分も遅れました。

漓江の川下り

いよいよ、漓江の川下りスタートです。約2時間掛けて漓江を下ります。

漓江の川下り

モコモコと突き出た山や奇岩が永遠と続きます。

漓江の川下り

観光客の多さも、この壮大な景色の中ではさほど気になりません。

漓江の川下り

なぜ、こんな形になるのか? ホント、不思議です。

漓江の川下り

景色は最高にいいのだけど・・・

漓江の川下り

ボートの振動で腰と尻が・・・ 限界です。

漓江の川下り

2時間ものボートでのクルーズは少々疲れました。体力と忍耐が要ります。フェリーで食事付きの4時間のクルーズもあるようですよ。

漓江の川下りを終えると、30分ほどバスに乗り、陽朔と言う町まで移動です。車窓には桂林の山々の景色が流れるが、疲れ切ってグッタリしていました。

陽朔でツアーは終了

陽朔でツアーは終了。ここからは自力で桂林まで戻ります。陽朔のバスターミナルの場所が分からなかったので、三輪タクシーに乗って移動する。10分ほど走って30元の支払い。ちょっと高いかな?って思ったけど・・・ 後で調べると、三輪タクシーの初乗り料金は1元らしい。中国ではいいカモにされちゃってます。

陽朔から桂林のバスターミナルまで約1時間の移動します。ホテルに戻ったのは午後8時を回っていました。フロントの女の子が「景色はキレイでしたか?」と声を掛けてくれた。「beautiful!!」疲れたけど最高の景色でした。

次の日がホテルのチェックアウトの日でしたが、疲れて動きたくなかったので滞在を2泊延長する事にした。桂林の街は、埃っぽくて好きにはなかったが、このホテルが最高にいいのですよ。桂林には6泊もしてしまいました。

世界一周 28日目【4/04】(中国・桂林)
朝食 6元
漓江の川下り 180元
その他 38.5元
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     合計234.5元(≒4,500円)

世界一周 29日目【4/05】(中国・桂林)
昼食 10元
三輪タクシー 30元
路線バス 2元
バス(陽朔-桂林) 20元
その他 12元
桂林68°酒店(2泊分) 102元
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     合計176元(≒3,400円)

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