みちしるべ2

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四国遍路 12日目 第27番札所神峯寺(こうのみねじ)、丸米旅館

     高知編

12日目はドライブイン27からスタート。第27番札所神峯寺(こうのみねじ)を納めます。

ドライブイン27

朝6時よりドライブインで朝食。一緒に泊まった3人のお遍路さんは、ひとりの方はすでに神峯寺へ向けてスタートされていました。「5時頃に、出て行ったよ。」と、早いですね。食事を終え部屋に戻り、荷物をまとめてお遍路スタート。ドライブインに荷物を置かせていただき神峯寺へと歩き始めます。民宿のおばあちゃんがお接待で飴玉をくれました。しばらく平地を歩く・・・すると、神峯神社への案内が目に入ってきた。神峯寺への登り口だ!!ここから、だんだんと坂が急になってきます。登り初めると前に中年のお遍路さんが歩いている。追いついて「おはようございます。」と軽く挨拶を交わして先に行かせてもらう。飴玉をしゃぶりながらキツイ急坂を登り、1時間ほどで神峯寺に到着しました。

第27番札所神峯寺の山門 27番札所神峯寺の本堂 27番札所神峯寺の大師堂 烏樞沙摩明王

ここの境内には美しい日本庭園が広がっています。ここで外国人お遍路と再会。第16番観音寺を打ったあと「ドラックストアで治療します。」と言っていた方です。無事ここまで辿り付けたんだ。参拝を終えて「神峯の水」を水筒にいただき山を下ります。登りより下りの方がある意味キツイ。体重が膝とつま先にかかり、かなり痛い!特につま先!急な坂道はジグザグ蛇行しながら下れば少しは楽です。少しテクニック(?)を使いながら山を下り、登り口まで戻ったところで、ご夫婦のお遍路さんと出会いました。歳は60前後。「どちらから来られたの?」と挨拶の決まり文句。「お若いのに・・・。」とこれまた決まり文句です。このお遍路でエライと何度言われたことか。しばらく会話し、別れて歩き出すと「逆打ちなんですか?」と聞かれた。あっ!道を間違えるところだった。宿に戻るのに、前の札所に戻ってどうすんだよ!

そんなこんなで2時間半、ドライブイン27まで戻って来ました。コーヒーを一杯いただき、しばらく休憩。午前9時、再びおばあちゃんから飴玉のお接待をいただき再スタート。また国道55号線を歩きます。しばらく行くと道の駅大山。ここには朝出会った中年のお遍路さんが休憩していました。ドライブインで休憩してる間に先を越されていた。ここで追い抜き国道55号線に平行して走る防波堤歩道を歩きます。次はサイクリングロード。この道沿いだったかな?善根宿が一軒あります。ここを経営されている方だろうか?男性に声を掛けられ捕まってしまった。

「兄ちゃん! お遍路は初めてか?だったら道、教えてやるけん。同行二人の地図、持ってるやろ。見せてみぃ!」といって、地図を広げると鉛筆で矢印を書き出した。「ここはこの道をこう行って・・・38番金剛福寺(こんごうふくじ)は打ち戻りするんやで・・・ここは国道を行くんや!! 距離はなごうなるけど楽や・・・。」どこまで行くのか? 次は愛媛。そして香川まで。「最後は道の駅ながおにある、前山おへんろ交流サロンに寄るんやで。歩き遍路の証明書を発行してくれるから。大窪寺(おおくぼじ)でもくれるけど2000円取られる。ここは無料や!!」と、最後までいっちゃいました。20分ほどは捕まっていただろうか? 少しウンザリ気味でしてたが、38番金剛福寺(こんごうふくじ)の打戻りの情報が聞けてよかった。ここで聞いていなかったら打ち戻りしていないかも。ここサイクリングロード沿いにはプールや公園などの施設があり、サイクリングを楽しむ人や家族ずれなどで賑わっていました。道の駅やすを通って香南市内へ。もうすぐ宿です。

丸米旅館の夕食

今夜の宿、丸米旅館には午後6時に到着。すぐに夕食です。今日の宿泊客は、僕ともう一人歩きのお遍路さん、4人の団体お遍路。食事をいただいていると、もう一人の歩きのお遍路さんが部屋から降りてきた。この人は!? 神峯寺で出会った中年のお遍路さんではないか! 先に付いていたのか? 僕が善根宿で話し込んでいる時に追い抜いたそうだ。お遍路は今回で3回目。一度来ると何度も来たくなるのがお遍路らしい。週末遍路で一泊二日、区切り打ちで明日帰るそうだ。「ちょくちょく来るもんで、なかなか終わらないよ。」と、焼酎を飲みだすと話が弾みます。僕は禁酒中。中年のお遍路さん、よっぽど話が楽しかったのか?お酒もすすみ完全に出来上がってしまった。ここで明日も早いのでと先に部屋に戻ります。風呂に入って就寝。明日はいよいよ高知市内へと突入します。

*このブログは四国遍路の回想記です。記憶違いで若干事実と違っている場合があります。

 - 高知編

           
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