みちしるべ2

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四国遍路 1日目 第1番札所霊山寺(りゅうぜんじ)~第2番札所極楽寺(ごくらくじ)宿坊

     徳島編

阿波の里 徳島県

初日は第1番札所霊山寺(りゅうぜんじ)と第2番札所極楽寺(ごくらくじ)までの二ヶ寺。まあ、最初ということで余裕を持ったスケジュールです。・・・て、余裕がありすぎて午後2時には、本日終了となるのでした。

レンコン畑

高速バスを松芝で降りて、いざ霊山寺へ。途中道中は特産品なのかレンコン畑が広がり、のどかな風景です。県道12号線を歩いて約3時間ほどで霊山寺に到着。

一番札所霊山寺の納経所

まず目に入ったのは売店らしき場所。ここでは店の中をウロチョロしているあやしい人を発見。この人もお遍路初めてで本日初日の発心の人でした。最初に出会ったお遍路Aさんです。店の人に分からない事をいろいろ聞いている様です。ここで「みんな、お遍路道具を揃えるんだろうなあ」と思いつつ、お遍路用具一式揃えました。金剛杖に白衣、納経帳、菅笠…「ご朱印も押してますので納経料も一緒にいただきますね。」とお店の人。 ??? ここは納経所だったー!! いきなり、お参りもせずにご朱印もらちゃたよー。

門前に売店があるとの情報から、ここを売店と思ってしまった(納経所兼、売店でもあるのですが)。「山門どこですか?」と納経所の人に聞くと「そこの鳥居を潜って・・・」と教えてくれた。県道12号線沿いを歩いて来ると山門が納経所に隠れて見えない。そもそも納経所と売店が一緒なんて聞いてないよ。

納経所は、ほとんどのお寺で売店と一緒になってます。他にも本堂や大師堂の中に有ったりします。

さあ、先にご朱印をもらうアクシデントもあったが初めての参拝です。お経を上げるのも初めてで、最初はとてもはずかしかった。参拝者も少ない・・・て、もうお昼ではないか!ここは「いちばんさん」、朝早くお参りする人が多いいわけで、境内では自分以外のお遍路姿を見ることはできませんでした。何とかお参りを終えて納経所に戻ると、まだいたよ最初に出会ったお遍路Aさん。せっかくなので、極楽寺まで一緒に行くことに・・・

霊山寺を出て3分ほど一緒に歩くとAさん、「ご朱印もらうの忘れた!!」と言い出した。この人大丈夫か? あれだけ長い間、納経所にいたくせに。忘れるか? 普通。そういうことで、僕だけ先に極楽寺に行くことになりました。

2番札所極楽寺の山門

15分ほどで極楽寺に到着。他のお遍路さんは、どのように参拝しているのがろう?一緒にお参りしようとAさんを待っていたのですが・・・ぜんぜん来ない、今日はここで終わりなので時間もタップリある。そこで20分ほどは待ちました。でも、来ない。ひょっとして帰ったか?

仕方ないので一人でお参りすることにしました。ここでは数組の団体遍路を目にすることができ、お遍路に来た事を改めて実感。礼拝業をされている方もいらっしゃいました。イスラム教徒がメッカの方向に向かってやるやつ。なんか場違いな所に来てしまったのかな。

参拝も終わり今日は極楽寺の宿坊に泊まります。まだ午後2時ではないか?! 宿坊へは前日バスの中から予約済み。でもこんな早い時間に宿坊に入れるのか?と思いつつ、宿坊の受付をやっている納経所へ。ご朱印をいただき「宿坊を予約していた者ですけど、もう入れますか?」と聞くと「入れますよ。」との事。早速、チェックインして荷物を置かしてもらい、昼飯を食いに行くことに。お昼まだ食べていなかったのよね~。せっかくだからベートーベン像も見に行こう! 道の駅第九の里へと向かいました。

鳴門市のドイツ館

道の駅第九の里と鳴門市ドイツ館、平日ということもあり閑散としていました。

道の駅第九の里のベートーベン像

何でも日本で最初にベートーベンの第九の全小節が演奏されたのが、ここ鳴門市だそうです。

お昼、食べようと思ったがお店が開いてない! 3時近くなってて昼の部はもう閉まってる。夕方5時から営業。もういいや、お昼は抜くことにした。疲れた戻ろう。

宿坊に戻り少し休んでお風呂に入り。そして夕食。なんか見た顔が・・・、霊山寺で会ったAさんではないか。どうやら彼もここの宿坊にお世話になるらしい。あれからご朱印をもらいに霊山寺に戻り、そこで知り合った先達さんに参拝の作法など、もろもろ約3時間も教わってたとの事。「今さっき着いたよ。」と。   3時間も・・・。と関心しつつ一緒に夕食をいただきました。名前はこのとき分かったのですが・・・ 忘れてしまった。茨城の方で印刷業をされててやめて今は無職。時間が出来たのでお遍路に来たらしい。2週間の区切り打ち。かなり強烈なキャラクタの持ち主です。こんな感じでお遍路初日は無事終了。

*このブログは四国遍路の回想記です。記憶違いで若干事実と違っている場合があります。

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