みちしるべ2

元トヨタ期間工が田舎でゲストハウスを経営!日本でゲストハウスは馴染まないのか?

万里の長城へ行く

     東アジア編

中国の世界遺産と言って、まず思い浮かべるのは万里の長城ではないでしょうか。そこでまずは行ってみよう! 北京の中心から約60km、丸一日かかっての観光となりました。

S2線長城号

万里の長城の観光スポットの八達嶺(バダリン)までは列車とバスで行く事が出来る。僕は列車で行く事にした。北京北駅から八達嶺駅まで1時間半の道のりだ。事前にネットで調べて10:57発の列車で行く予定だったが・・・

10:57発の列車の切符は売り切れ

北京北駅には50分前に着いたのですが、10:57発の列車の切符は売り切れていた。次の列車は13:14です。3時間以上の待ちぼうけ。しかも、すぐには切符は買えません。切符の販売が始まるのは10:57発の列車が出てから。つまり前の列車が発車したら、次の列車の切符を販売するってシステムです。すぐに売切れそうなので、その場を離れられず、50分も待って切符をゲットしました。

さて、2時間もどうしようかな?


吉野家 吉野家の牛丼セット

やる事が無いので地下鉄の地下街をぶらつく。そこには吉野家がありました。日本の味に飢えてたので入ってみる事に・・・ 牛丼のセットが27.5元(約530円)でした。日本の牛丼より少し塩辛い。ドリンクはペプシコーラです。

中国の回転寿司

回転寿司もありました。1皿6元(約120円)です。高いよ! しかもクオリティが低い。僕でも握れるよ!ってな感じの寿司でした。ただ、握ればいいってもんじゃねーんだよ!

凱徳MALL

駅に隣接する凱徳MALLで時間を潰す。巨大なショッピングモールで世界中の有名な企業の店が並んでいます。日本と何ら変わりません。

S2線の待合室
出発30分前には駅に戻り、いよいよ万里の長城へ。

車窓から長城が

列車に乗って1時間半。車窓から万里の長城が見え出すと八達嶺駅までもう少し。いやおうにも期待が高まります。

八達嶺駅に到着。意外と小さな駅です。さらに、万里の長城の登城口まで30分ほど歩きます。着く前に相当疲れます。入場料は35元(約700円)とやや高め。中国の観光施設の料金はどこも高いです。

人が多すぎ万里の長城 人が多すぎ万里の長城

万里の長城は、とにかく人が多かった。人を見に来たのか、長城を見に来たのか、分かりません。

スケールがデカイ
とにかくスケールがデカイ! さすが、世界最長の建造物!

2,400kmのほんの一部
これでも2,400kmのほんの一部なのですよ。

龍のように伸びる長城

どこまでも龍のように伸びる長城。ほぼ丸一日かかったが苦労して来た甲斐がありました。

世界一周 14日目【3/21】(中国・北京)
地下鉄 (-北京北) 4元×2
S2鉄道(北京北-八達嶺) 6元×2
万里の長城 35元
吉野家 27.5元
その他 46.8元
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     合計137.3元(≒2,700円)

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