みちしるべ2

元トヨタ期間工が田舎でゲストハウスを経営!日本でゲストハウスは馴染まないのか?

確定申告で払い過ぎた税金を取り戻す

     日常

確定申告に行って来ました。生命保険控除を申請せねば・・・昨年、9月末でトヨタ自動車を退社した僕は年末調整ができていない。それより何より、株の「配当金を総合課税で申告すると税金が還付される」と言うことで、すでに源泉徴収されてしまっている配当金の税金を取り戻すべく、税務署へ向った。さて、いくら還付されるのか?

株の配当金に掛かる税金

株の配当金の税金は受け取り時に一律20.315%の源泉徴収で納税される。これを「総合課税」で申告した場合には配当控除の適用もあり、課税所得が330万円以下ならば実効税率は7.2%となるのだ。「総合課税」で申告すれば、源泉徴収で納税した税金の約3分の2が戻って来る計算だ! これは確定申告するっきゃないでしょう!

源泉徴収票と生命保険控除証明書、上場株式配当等の支払い通知書を持って、いざ、税務署へGO!


上場株式配当等の支払い通知書

さて昨年、手にした株の配当金の合計は67,723円でした。配当金なんて微々たる物だと気にもしていなかったが、意外と多くもらってたんだなー。やっぱ投資は長期投資が基本ですよ。と言うか、今まで売るに売れない塩漬け状態だったのだけど・・・ よ~く漬かってますよ!

税務署に着くとすぐに確定申告の会場へ案内された。そこには数台のパソコンが並んでいる。どうすればいいのか、まったく分からなかったが、税務署の方が親切に教えてくれた。基本的には源泉徴収票、生命保険控除証明書、上場株式配当等の支払い通知書の内容をパソコンに打ち込むだけ。あとは自動で確定申告に必要な書類が作成されます。e-Taxと言うらしい。30分ほどで確定申告終了です。

還付される税金

さて、気になる還付される税金は・・・なんと、29,450円でした。
予想以上の高額だ! 皆さん、確定申告は忘れずに!

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