みちしるべ2

元トヨタ期間工が田舎でゲストハウスを経営!日本でゲストハウスは馴染まないのか?

インドビザの郵送申請に挑戦する

     準備編

本日、「インドビザ申請センター大阪」にインドビザの申請書とパスポートを郵送しました。2月12日に手にしたパスポートは、わずか3日でその手を離れ一路、大阪へ。頼む!無事にインドビザを連れて帰って来てくれーー!

大阪ビザ申請センター

挑戦1日目(2/13)。パスポートを受け取った次の日。早速、インドビザの取得に取り掛かった。まずは、インドビザ申請センターのホームページでオンライン申請書を作成する。インドビザ申請センターは、東京と大阪にあり、それぞれ管轄する地区が決まっている。近畿から西が大阪。東海、北陸から東は東京だ。例外的に沖縄県と三重県だけは東京となっていた。三重県って微妙な位置にあるよねーー。

大阪インドビザ申請センター
http://indiavisajapan.com/Japanese/

佐賀県は大阪のビザ申請センターに申請する。いざ、ホームページに行きオンライン申請書を作成するのだが・・・これが、なかなか大変だった。ホームページは日本語で書かれているのだが、オンライン申請書のページへ行くと・・・いきなり英語に変わる。ここから先、申請書が出来るまですべて英語表記でした。ここ日本人向けのページじゃねーのかよ!

何で英語なの?

しかし、日本語で解説された記入見本が用意されていた。それを見ながら申請書に記入していく。個人情報、パスポートの情報・・・、なかなか順調だ! しかし、最初の難関が立ちはだかった。本籍住所・・・ 分からん。普段、書く事ないし覚えていない。どこかに本籍が分かるものが無いか、部屋中を探し回る。そういえば昔、戸籍謄本を取っていたような・・・ 見つけた!

が、朝から始めたオンライン申請だったが、戸籍謄本を探し回っているうちに、午後6時を回っていた(朝と言っても起きたのは午前10時頃ですが)。今日中に郵送する計画だったが出来なかった。今日はここで終了する。オンライン申請書の作成は、途中で記入を中断してもサーバーに保存され、中断したところから記入を再開する事が出来る。

挑戦2日目(2/14)。次の日、今日こそは申請書を郵送するぞ!と意気込んで作業を再開。本籍住所も記入して次へ進む。住所の英語での表記に自信がなかったのでネットで調べた。ネットがあると分からない事もすぐに調べられる。便利な世の中になったものだ。

JuDress 住所→Address変換
http://judress.tsukuenoue.com/

申請書類に不備があってはいけない。何度も見返して慎重に記入します。そして第二難関「旅行中の連絡先」。滞在する予定のホテルの住所を記入するのだが・・・決まってねーよ。インドの入国日も決まっていないのに。どうやら、予定は未定と言うことで・・・ 決まっていない場合は、現地の適当なホテルを入力すればいいようだ。同様に入国地と出国地も適当に「DELHI」と記入した。となると、デリー市内の適当なホテルを見つけて記入する事になるなーーっと。

世界最大の宿泊予約サイトBookingドットコム

そこで、ホテル予約サイトで適当なホテルを検索するが、そこには住所が書かれていなかった。申請書にはホテルの住所と電話番号まで記入しなければならない。どうしよう? いろいろとネットで探してみる。すると「楽天トラベル」には、ホテルの住所と電話番号まで書かれてあった。何とかダミーのホテルの住所をゲット。よし、これで行こう!

インドビザオンライン申請書

何とかすべての記入が終わった。完了すると、オンライン申請書がPDFファイルで出力されます。プリントアウトすれば申請書の準備完了だ。

さて、今日中に申請を終了させるぞ! PDFファイルをメモリーカードに移してコンビニでプリントアウト。パスポートも万が一に備えてコピーを取る。その足で写真屋さんに行き証明写真を撮ってもらう。時間はすでに午後4時になっていた。今日は土曜日。郵便局は午後5時には閉まってしまう。間に合うか!?

写真屋さんで証明写真を撮る。インドビザ用の写真は50mm×50mmのちょっと特殊なサイズです。残念ながら証明写真機ではそのサイズでは撮れませんでした(愛知県の証明写真機では撮れたのだが・・・)。インドビザ用の写真には、他にも細かく規定がある。「頭部サイズが25mmから35mm以内」などなど。説明するのも面倒だったので、写真の仕様が書かれたページをそのままプリントアウトして写真屋さんに渡した。すると「インドに行くの? 最近多いよ。」との事だった。写真代は2,500円でした。高いよ!

写真を撮り終える。よし、これで必要な書類は全部揃う。あとは郵便局へGO!だ。しかし、次の瞬間、力が抜けてしまった。「写真は明日出来るので、午前9時以降ならいつでもいいよ。」よし、明日だ(泣)!

挑戦3日目(2/15)。そして本日。朝早く起きて写真屋に行く。今日は日曜日。郵便局は午後12時30分に閉まってしまう。午前中に郵送するぞ! 写真を受け取り郵便局へ。さあ、郵送だ!

インドビザ申請に必要な書類は、昨日作成したオンライン申請書、パスポート、それと切手を貼った返信用の封筒だ。ビザ申請料金の2,156円と一緒に現金書留で郵送する。返信用封筒に貼る切手はホームページでは560円と書かれていたが実際は570円でした。重さが100gを超えると追加で切手を貼る必要があるとの事だったので確認する。僕のパスポートは増補してビザのページが40ページ増えている。普通のパスポートより少し重いのだ。重さを量ってもらうと「55gですね」・・・ 軽かった!

現金書留でインドビザ申請センターへ郵送

オンライン申請書に証明写真を貼り、パスポートと返信用封筒、ビザ申請代金を現金書留の封筒に押し込める。封筒はパンパンになった。
俺のパスポート! 無事にインドビザを連れて帰って来てくれよ!

インドビザ申請に掛かった費用
証明写真 2,500円
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観光ビザ 1,200円
手数料 756円
サービスチャージ 200円 
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返信封筒の切手 570円
現金書留封筒 21円
現金書留 570円
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      合計5,817円

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